ソフトウェア要求仕様に対する国際規格 ISO/IEC/IEEE 29148: 2018に基づいた、ソフトウェア個別要求の特性に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
@ 要求仕様の検証可能性 (Verifiable) が保証されているとは、ソフトウェア製品がその要求を満たしていることをチェックできるプロセスが存在することであり、費用対効果は問われない。
A 要求仕様の完全性 (Complete) とは、要件が、ニーズを満たすために必要な能力、特性、制約又は品質要因を十分に記述していることである。
B 要求仕様の非曖昧性 (Unambiguous) が保証されているとは、ある要求が何通りにも解釈できることである。
C 要求仕様に正確性 (Correct) がないとは、開発するソフトウェアが満たすべきでない内容が要求仕様に含まれていないことである。
D 要求仕様の実現可能性 (Feasible) とは、開発するソフトウェアが満たすべき内容が要求仕様に含まれていることである。
A
@ 客観的に有限のコストと時間で検証できる必要がある。
A 正しい。
B ある要求がただ一通りに解釈できる必要がある。
C 正確性は利害関係者のニーズを正しく反映していることであり、正確性がないということは、利害関係者のニーズを正しく反映していないということである。
D 完全性 (Complete) に関する記述である。実現可能性は、要求事項が技術的、予算的、スケジュール的に実現可能であることである。
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