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技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。


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令和7年度 技術士第一次試験問題【専門科目】

V−17

ISO/IEC 25010:2011 (JIS X 25010:2013、システム及びソフトウェア製品の品質要求及び評価 (SQuaRE) − システム及びソフトウェア品質モデル) で規定されている製品の品質モデルの品質特性「性能効率性」、「使用性」、「信頼性」に対する、説明文 (a) 〜 (e) の正しい組合せはどれか。

(a) 明示された時間帯で、明示された条件下に、システム、製品又は構成要素が明示された機能を実行する度合い。

(b) 明示された目標を利用者が達成するうえでの正確さ及び完全さの度合い。

(c) 明示された状況下で使用するとき、明示的ニーズ及び暗黙のニーズを満足させる機能を、製品又はシステムが提供する度合い。

(d) 明示された利用状況において、有効性、効率性及び満足性をもって明示された目標を達成するために、明示された利用者が製品又はシステムを利用することができる度合い。

(e) 明記された状態 (条件) で使用する資源量に関係する性能の度合い。

@ 性能効率性:(e)、 使用性:(d)、 信頼性:(b)

A 性能効率性:(e)、 使用性:(c)、 信頼性:(a)

B 性能効率性:(e)、 使用性:(d)、 信頼性:(a)

C 性能効率性:(a)、 使用性:(c)、 信頼性:(d)

D 性能効率性:(a)、 使用性:(b)、 信頼性:(d)


正解

B


解説

ISO/IEC 25010: 2011 の「4 用語及び定義 4.2 製品品質モデル」に記載されている。
4.2.1 機能適合性 (c)の通り

4.2.2 性能効率性 (e)の通り

4.2.3 互換性 (compatibility)
 同じハードウェア環境又はソフトウェア環境を共有する間、製品、システム又は構成要素が他の製品、システム又は構成要素の情報を交換することができる度合い、及び/又はその要求された機能を実行することができる度合い。

4.2.4 使用性 (d)の通り

4.2.5 信頼性 (a)の通り

4.2.6 セキュリティ (security)
 人間又は他の製品若しくはシステムが、認められた権限の種類及び水準に応じたデータアクセスの度合いをもてるように、製品又はシステムが情報及びデータを保護する度合い。

4.2.7 保守性 (maintainability)
 意図した保守者によって、製品又はシステムが修正することができる有効性及び効率性の度合い。

4.2.8 移植性 (portability)
 一つのハードウェア、ソフトウェア又は他の運用環境若しくは利用環境からその他の環境に、システム、製品又は構成要素を移すことができる有効性及び効率性の度合い。

(b) は、4.1 利用時の品質モデル 4.1.1 有効性 (effectiveness) の記述。

なお、上記は JISC 日本工業標準調査会 の「JIS検索」から検索して参照できる。

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