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技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。


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令和7年度 技術士第一次試験問題【専門科目】

V−11

信号処理に関する次の定理について、最も適切な記述はどれか。

定理: 信号の帯域の少なくとも2倍以上の周波数で標本化を行えば、離散信号値から元の連続信号を正確に復元できる。

@ 標本化とは、離散信号の測定値をとびとびの値で表現することである。

A アナログ信号から離散信号の測定値に変換することを量子化と呼ぶ。

B この定理を満たさない標本化を行ったときに元の信号に含まれない信号が現れる現象をエイリアシング (aliasing) と呼ぶ。

C この定理を満たす最大の周波数をナイキスト周波数と呼ぶ。

D この定理を満たさない場合の連続信号の読みとりには、周波数を制約するため、ハイパスフィルタを使用するとよい。


正解

B


解説

@ 信号処理における標本化とは、連続信号を一定の間隔で、とびとびの値で離散信号として測定し、その値を収集することである。

A アナログ信号から離散信号の測定値に変換することを標本化と呼ぶ。
量子化は、標本化で得られた離散信号の値を、整数などで近似的に表現することである。

B 正しい。エイリアシングは、折り返し信号とか折り返し歪みなどという。ちなみにエイリアスには「偽名」「別名」の意味合いがある。

C ナイキスト周波数は、ある信号を標本化 (サンプリング) するとき、その標本周波数の 1/2 の周波数のことである。

D ハイパスフィルタローパスフィルタなどの電気信号を通すフィルタに関する記述である。

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